学校法人太田医療科学大学
太田医療科学大学
(仮称・設置認可申請中)
Ota University of Medical Science

太田医療科学大学(仮称・設置認可申請中)
太田医療科学大学(仮称・設置認可申請中)
2026年4月開学予定(設置認可申請中)

健康科学部
リハビリテーション学科
(120名)

理学療法学専攻80名 [学士(理学療法学)]
作業療法学専攻40名 [学士(作業療法学)]

近年、医学及び医療技術は著しく高度化、専門化、細分化しつつあり、医師とともにリハビリテーション医療に携わる理学療法士及び作業療法士等の役割は、ますます重要となっています。

こうした時代の変化、社会の要請に応え、次代を担う医療専門職を育成するため、学校法人太田アカデミーグループでは2026年4月、新たに新法人を立ち上げ、太田医療科学大学(仮称)を開設し、学問的探究心を備え、豊かな人間性と幅広い教養と視野を持ち、医療専門職としての最新の知識と高度な技術を備えた理学療法士、作業療法士を育成して参ります。

※「太田医療科学大学(仮称)」に関する内容、計画はすべて予定であり、変更する場合があります。

ご挨拶

太田医療科学大学(仮称)学長予定者鯉淵 典之Noriyuki Koibuchi

医学博士
現 群馬大学副学長(医学教育・評価担当)
大学院医学系研究科医科学専攻 応用生理学分野 教授
日本生理学会認定卓越エデュケーター

このたび,太田医療科学大学(仮称)の学長予定者としてご推挙いただきました鯉淵典之です。現在は群馬大学の副学長を務めております。大任に身の引き締まる思いでおります。何卒よろしくお願い申し上げます。
太田アカデミーとのお付き合いは長く,もう20年以上になります。これまでは講師の派遣や人材育成などでご協力をさせていただいておりました。これからはさらに直接的に運営に関わることになります。私は専ら大学に勤務し,研究者,教育者,臨床医として生きてまいりましたので,大学運営に直接携わるのは初めてとなります。しかし,これまで培ってきた知識や経験を活かし,今後,本学教職員と共に学生教育,基礎・臨床研究,社会貢献を推進していきたいと考えております

本学は専門学校から大学への機構変更であります。専門学校では「資格の取得」が最終的な目標となります。一方,大学教育では資格の取得に留まらず,豊かな教養に裏打ちされた幅広い分野で活躍できる人材の育成が求められると理解しております。この考えに立ち,地域の医療施設で活躍できる理学療法士や作業療法士の育成のみならず,地域の健康教育を担ったり,研究成果をもとに新たな健康政策を発信できるような人材を育てたいと考えております。

医療職を目指す高校生の皆様,保護者の皆様におかれましては,ぜひ本学への進学をお考えください。また地域の皆様におかれましては,健康教育に関するご要望をお寄せいただけますと幸いです。いただいたご意見は教育・研究に反映させていただきます。

地域に根ざした人材育成を行う大学として,発展していけるように努力してまいります。何卒よろしくお願い申し上げます。

学びの内容・特色

学びの内容・特色 学びの内容・特色
  1. 住民の健康寿命延伸、
    疾病予防教育の実施

    健康寿命延伸の実践モデル
    「ぐんまおおた健康シティ構想」の実現

    我が国で必要となる「障がい予防」を体系的に学べるカリキュラムの編成で知識・技術を修得します。

  2. 多職種連携・協働を
    実現できる医療従事者を育成

    本校の母体である学校法人太田アカデミーがこれまで培ったリハビリ職・看護師・臨床工学技士・救急救命士・歯科衛生士・介護福祉士・医療事務職養成の経験・実績を活かし、多職種連携に必要な基盤を築く授業科目を開設して他の医療介護職の職務・職域を理解し、尊重と協働ができる医療人育成を目指します。

  3. 日本スポーツ協会公認
    アスレティックトレーナー
    養成課程の設置

    理学療法学専攻の教育科目にアスレティックトレーナー養成に必要な科目(選択科目)を配置し、競技スポーツ選手・運動愛好家・リハビリテーション患者のサポート人材の養成を行います。

  4. 医療的理論と技能の
    段階的統合

    1年次から社会人としてあるべき教養や医療の基礎を学び、同時に障がい予防、多職種連携教育、アスレティックトレーナーなど本学の特色となる専門科目に取り組み、4年次まで段階的に病院等での実習で修得した理論と技能を実践において統合させる教育を実施します。

トピックス

障害予防の研究と地域貢献の拠点を新たに設置しました

太田アカデミーグループの新たなスポーツ施設「T-field」が2024年7月に完成しました。
本施設には8レーンの400mトラックのほか、人工芝のサッカー、フットサルコート、年配の方から子供も利用できる健康遊具「ちょいトレ」エリアなどを設置。
また、「Ota Medical Gymnasium」と命名された体育館には、ショットクロック付きバスケットボールコートをはじめ、プロでも使える本格的なトレーニングマシンを設置したトレーニングルーム、およびセミナールームを備えており、本学の学生による利用のみならず、地域のスポーツ振興にも貢献できる施設となっており、大学での教育、研究活動を太田市及び周辺住民に活かす取組みの拠点として、活用が期待されます。

卒業後の進路

  • 病院
    病院
  • 診療所
    診療所
  • 介護老人福祉施設
    介護老人福祉施設
  • 障がい者福祉施設
    障がい者福祉施設
  • 保健所
    保健所
  • 地域包括支援センター
    地域包括支援センター
  • スポーツチーム
    スポーツチーム
  • 大学院への進学
    大学院への進学

※これらは進路先の一例です

取得できる資格

理学療法学専攻
理学療法士国家試験受験資格*¹
アスレティックトレーナー*²
初級パラスポーツ指導員*²
作業療法学専攻
作業療法士国家試験受験資格*¹
初級パラスポーツ指導員*²
*¹本学を卒業することにより取得可能
*²所定の科目を履修し、試験に合格または申請により取得可能
※審査の結果、養成課程の開設時期等が変更になる可能性もあります。

設置の理念

未来を拓く医療専門職を
養成する新しい大学
設置の理念
未来を拓く医療専門職を養成する
新しい大学

リハビリテーションの専門教育に
「予防」というアプローチ

 本学の建学の精神は「医療専門職教育を通じて住民の健康と生活支援を担う人材を育成し社会に貢献すること」にあり、少子高齢化時代に欠かすことのできない理学療法士、作業療法士の育成のため、「学問的探求心を備え、豊かな人間性と幅広い教養と専門的な視野を持つ人材を育成する」ことを教育の理念とします。

養成する人材像

 健康科学部 リハビリテーション学科では、「理学療法士、作業療法士としての使命感を自覚し、専門的研究の成果を人類の福祉に活かしていくことで、社会に奉仕し得る人間及び地域の保健医療の発展と住民の健康に貢献する人材を育成する」ことを目指し、「保健、医療、福祉、介護の連携に対応できる人材」「リハビリテーション医療従事者の養成ニーズへの対応ができる人材」「住民の健康増進を基軸にした地域振興・活性化への貢献ができる人材」のほか、「競技スポーツ選手・運動愛好家・リハビリテーション患者のサポート人材」の養成を行います。

養成する人材像

入学者の受け入れ方針
(アドミッション・ポリシー)

健康科学部リハビリテーション学科では、次のような資質を持った人を広く求めます。


〈理学療法学専攻〉
1.理学療法士として主体性と探究心を持って生涯にわたって学修を継続し、自己を磨く意欲を持っている人
2.理学療法学の学修に必要となる基礎的な知識・技能が身についており、人間としての素養を高めようとする意志を有している人
3.人々の身体の運動機能の保持・改善、健康増進、障がい予防に関心を持ち、地域社会に貢献するという強い意志を持っている人
4.他者の考えや背景に理解を示し、また自らを省みることで多角的に物事をとらえ、その視点をもって自身を含めた人々の心身の健康に気配りができる人
5.他の医療職との協働のために、相手の立場を尊重でき、また自身の役割や責任を自覚してそれらを果たすにあたり、自身の考えを適切に相手に表現し伝えることができる人

〈作業療法学専攻〉
1.作業療法士として主体性と探究心を持って生涯にわたって学修を継続し、自己を磨く意欲を持っている人
2.作業療法学の学修に必要となる基礎的な知識・技能が身についており、人間としての素養を高めようとする意志を有している人
3.人々の日常生活での活動能力の保持・改善、健康増進、障がい予防に関心を持ち、地域社会に貢献するという強い意志を持っている人
4.他者の考えや背景に理解を示し、また自らを省みることで多角的に物事をとらえ、その視点をもって自身を含めた人々の心身の健康に気配りができる人
5.他の医療職との協働のために、相手の立場を尊重でき、また自身の役割や責任を自覚してそれらを果たすにあたり、自身の考えを適切に相手に表現し伝えることができる人

  学納金(予定)

初年度
入学金 300,000円
授業料等 1,400,000円
2年次以降
授業料等 (各年次)1,400,000円

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