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2024/07/24 救急救命
【救急救命学科】2年生 シミュレーション授業:点滴Ver!
2年生のシミュレーション授業の様子です!
救急救命士の行う点滴は、病院まで早く搬送する必要がある中での時間との戦いになります。
全ては傷病者のために!
Wrote:救急救命学科教員
2024/07/24 救急救命
【救急救命学科】2年生 シミュレーション授業:胸骨圧迫Ver.!
2年生のシミュレーション授業の様子です!
「胸骨圧迫」は救急救命士の基本中の基本になりますので、1年次から徹底的に練習をしています。
全ては傷病者のために!
Wrote:救急救命学科教員
2024/07/24 臨床工学
【臨床工学科】前期試験!試験対策の様子です✨
臨床工学科は今週から前期末試験が始まりました!
医療系や工学系それぞれの筆記試験と、最終日には血液浄化技術の実技試験があります。
学生たちは放課後、実習室で試行錯誤しながら試験対策…実技練習に取り組んでいます。
血液回路が絡まらないようにダイアライザー(人工腎臓)に接続し生理食塩水で満たしていきます。
練習でたくさん失敗することも成長への道のりです😊
ダイアライザー(人工腎臓)内の空気をしっかり抜くことも重要です。
最後に透析液供給ラインを接続して完成です。
たくさん練習して、全員合格目指してがんばりましょう!
Wrote:臨床工学科教員
2024/07/17 イベント・行事
多職種連携合同授業を行いました!
本校の7学科上級生による多職種連携合同授業を開催しました。
はじめは緊張のせいか少しぎこちなさが見られましたが、
さすが上級生…すぐに活発な討論をすることができていました。
入院時の拒みに対する対応の仕方や多職種連携を行う意義など、
とても難しい課題でしたが、それぞれの学科の特色が出たとても良いグループワークとなっておりました。
自ら挙手をして発表する班が多く、1日を通して学んだ事を壇上で堂々と発表していました。
お互いに良い刺激を受け、有意義な授業となりました。
wrote:多職種連携授業担当教員
2024/07/11 臨床工学
【臨床工学科2年】血液浄化実技授業(穿刺編)
透析療法では一般的に週3回、1回4~5時間かけて治療を行います。
血液を体外に取り出したり、戻したりするところをバスキュラアクセスと言い、臨床工学技士の業務の一つに穿刺業務があります。
シュミレーションモデルを使用し、患者さんの血管に針を刺す練習を行いました。
みんな緊張しながら真剣に練習していました。
wrote:臨床工学科教員
2024/07/11 臨床工学
【臨床工学科2年】血液浄化実技授業(プライミング編)
透析療法とは腎臓に代わりに血液をきれいにする拡散と限外ろ過の原理を用いる治療法です。
治療の際に使用する人工腎臓(ダイアライザー)と
回路の組み立てとプライミング(生理食塩液や透析液を使用しダイアライザーと血液回路内の微細な塵、膜の保護剤などを洗浄して回路内をで充填し空気を除去します)の実技試験が控えているのでみんな頑張って練習してます。
wrote:臨床工学科教員
2024/07/10 作業療法
【作業療法学科】3年生授業 音楽療法
先日、作業療法学科の3年生の授業で音楽療法を行いました🎵
外部より音楽療法士の先生をお招きして、様々な楽器や歌を交えた大変楽しい授業でした🎷
実習などで課題となる、認知症予防にもとても役立つ経験をさせていただきました😁
wrote:作業療法学科教員
2024/07/05 臨床工学
【臨床工学科3年】群馬県臨床工学技士会学術大会に参加しました!
臨床工学科3年生が高崎市のGメッセ群馬で開催された第22回一般社団法人群馬県臨床工学技士会学術大会に参加してきました。
臨床工学技士会は全国の各都道府県に設立されている職能団体です。
臨床工学技士という職種が社会に貢献できることを目的として活動をしています。
学術大会は臨床工学技士が日々の業務での取り組みや研究したことを発表する場、いわゆる“学会”です。
会場には多くの医療機器メーカーがブースを展開し最新機器を展示していました。
授業で学んだ治療機器や診断機器を実際に見て、触れて、
直接メーカーいち推しの最新機種や最新機能の説明を聞くことができました。
最新の輸液ポンプには様々な安全機構が搭載されています。
心臓の働きを圧力で補助する大動脈内バルーンパンピング装置です。
医療機器は日々進歩しているので、新しい情報で知識をアップデートしていくことは臨床工学技士にとって重要な仕事のひとつです。
医療機器の原理や構造は難しいですが、その道のプロフェッショナルのメーカーさんが最新機能をわかりやすく説明してくれました。
また、現場で活躍する臨床工学技士の皆さんが指導してくれるミニセミナーも開催しています。
勉強熱心な学生がたくさん受講してきました。
いままでは、主に医師と臨床検査技師しか使用することが出来なかった超音波画像診断層装置、
いわゆるエコー装置も血液透析患者様の診療においては臨床工学技士も使用が認められました。
今後は動脈や静脈の走行や血管径、表皮からの深さなど様々な情報を計測して、
透析患者様の血管に針を刺す“エコー下穿刺”の技術が必要となります。
会場にはたくさんの太田医療技術専門学校 臨床工学科の卒業生も参加しており、堂々と演題発表している成長した姿も見ることが出来ました。
3年生のみんなは実際に臨床工学技士の活動を間近で見て、将来の自分の姿がイメージ出来たのではないでしょうか。
今回の学会参加の経験を活かし、臨床実習、就職活動、国家試験を全員でクリアできるように残りの学生生活を精一杯がんばってください!
wrote:臨床工学科 教員