豊洲市場を見学しました!

2024/09/26

  • 会計ビジネス学科
  • 総合学科

9月24日(火)、2年生以上の会計ビジネス学科と総合学科(ビジネス系)の学生が、東京・豊洲にある「豊洲市場」を見学しました!
日本をはじめ世界中からさまざまな食材が運ばれる「豊洲市場」。

江戸の賑わいを再現したつくりの飲食店が並ぶ「千客万来」の下にあるバス駐車場に到着後、まずは7街区の水産卸売場棟へ。

残念ながらマグロのセリは早朝に行われるため見学できませんでしたが、見学者ホール入口にある大きなマグロの前で集合写真を撮影した後、各自で6街区の水産仲卸売場棟、5街区の青果棟へ向かいました。

各棟内では見学者ルートの長い廊下を歩きながら、ターレ(市場での荷物運搬に使われる小型運搬車)が行き交う市場のやりとりを見学。

また、壁面の解説パネルには、市場の役割をはじめ、食材がどこからどのくらい市場に運ばれて来るのか、水産物や青果の旬はいつなのかなど、普段は知る機会が少ない情報が満載。見ていた学生たちからは「知らなかった!」、「そうだったのか!」と驚く声も聞こえました。

学生たちは、パネル解説も良く読み、食材やその物流について多いに考える機会になったようでした。

見学を終えたら、新鮮な食材をふんだんに使った市場ならではの昼食に舌鼓!お値段は少し高かったようですが、とても満足した昼食になったようです!

参加した学生のほとんどは、就職先も決まっています。全国の食材が集まり、世界一の取引高を誇る豊洲市場の見学は、楽しみながら物流や身近な食生活を考える機会となりました!