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☆二輪車の安全運転講習を開催しました!☆

二輪イベント

11月3日(金)、本校の駐車場の一部スペースを封鎖し、「二輪車の安全運転講習」を開催しました!

走行中に不安定となりやすい二輪車の運転について、ライディングの姿勢やコーナーワークなどの走行テクニックをジムカーナ方式で身に付けます。

今回も群馬県警太田警察署、群馬県警交通機動隊の方に講師として来校していただきました。講習を通して、二輪の運転について細かくご指導いただきます。

まずはコースを作ります。コーナーの繋がり方や角度などを考えながらパイロンを置いていきます。

コースを作り終えたら完熟歩行を行い、いよいよスタンバイ!今回参加の学生は大排気量から原付まで、さまざまなサイズの二輪車が走行に向けて準備をします。

走行開始です!バイクの挙動を確認しながら、完熟歩行を通して描いたラインを走行します。少しずつ速度を上げ、コース完走のタイムをどこまで短縮できるか、限界まで近づけていきます。走行に慣れるにつれて、少しずつ二輪車の角度が大きくなっていきました。

お昼の休憩を挟んだら、午後はスラロームから始まります。素早く走行するには、アクセルを開くタイミングがカギとなります。走行の回数を重ねることで、少しずつパイロン間を通る速度が速くなっていきました。

最後にコースを解放し、自由走行を行いました。今まで体感した技術を駆使して、コースを走行します。交通機動隊の方からの指導を通し、最初の時よりもテクニックが向上したことを、走行の感覚を通して感じることができたのではないでしょうか。

二輪車は運転を誤れば大怪我は免れない、大きな危険を伴う乗り物です。そのため、安全に運転するには周囲の確認だけでなく、自身の運転技術も不可欠です。バイクを主として登校する学生にとって、今回の講習で身についた技術が自身の安全に繋がるよう、これからも指導していきます。

今回の講習は群馬県警太田警察署、群馬県警交通機動隊のご協力の元、開催することができました。

本当にありがとうございました。