新年度に入り３ヶ月が経ちましたが、自動車車体整備学科では塗装実習を行いました。

今回塗装した車両は中型トラックの『日野レンジャー』です！

今回はキャビンから作業スタートです！

まず、塗装前の準備でマスキングからですが、車体が大きいため、マスキングをするにも大がかり．．．

　 

マスキングが終わり、塗装作業に入ります！

キャビンを倒し、上面や裏面の隅々まで塗っていきます。

　

キャビンの作業が終わり、荷台の作業へ。

キャビンと同様、マスキングから始めていきますが、高さがあるため、荷台の上からも作業をしていきます。

マスキングが終わり、いよいよ荷台の塗装です。

塗装面積が広く、一人ひとりの塗装量も多いですが、その分、技術向上に繋がります！

　

荷台の塗装も終わり、最後にグリルやエアデフレクターなども塗っていきます。

　

全ての塗装が終わり、パネルを全て装着していきます。

　

ようやく塗装作業完了です！

トラック１台分の作業は想像以上に一つひとつのスケールが大きく、大変な作業でしたが、満足のいく仕上りになりました！

普通車と比べても大変な作業でしたが、達成感もその分大きいものになり、それと同時に技術力もかなり身についたと思います。

今後も自動車車体整備学科では、様々な車両を使って実践的な実習を行い、学生の技術力の向上に繋げていきます！