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☆車体整備学科 作品製作~解体編~☆
先日ご紹介した車両の正体は・・・農業機械の「コンバイン」でした!
今回は解体作業の様子をご紹介します。
脱穀された籾をコンテナに排出する、砲台に似た「アンローダ」の取り外し。
刈り取った籾を入れる「グレンタンク」の取り外し。
今回解体したパーツの中でも最重量で外すのにかなり苦労しました…
籾をこぎ落とし、脱穀する「こぎ胴」というパーツを取り外し。
その他にも細々としたパーツを取り外し、ようやく解体作業は終了です!
最終的には足回りとフレーム、エンジンなどのわずかなパーツだけが残りました。
ここまでの解体にかかった日数は約2週間!
取り外された部品とボルトの数が今回の解体作業の大変さを物語っています。
まだまだ、全貌は明らかになりませんが、なにを作っているのか、今回解体した部品の中にヒントが隠されています。
次回はいよいよ組立です!