7月18日に、スズキ自販群馬様のご協力のもと、「フレッシュマンセミナー」を開催しました。今回はスズキのメカニックとして働いている学校の卒業生もOBとして参加していただきました。

 

セミナーでは4人1組のグループを作り、そこでゲームを通して役割分担や作業効率など、仕事の基本について学んでいきます。

 

 

まずは各グループ、紙を切り分けて箱をどれだけ多く、正確に作れるか競います。学生も多く箱を作ることに集中しています・・・！

 

作業完了後、箱に不良品がないか確認し、役割分担や作業効率などについて話しました。

 

 

次は同じ条件で不良品を出さないよう折っていきます。学生の目も1回目とは目の鋭さが違います・・・！

 

 

2回の折り箱作りを振り返り、作業能率や意識したことについて意見を出し合いました。実際の仕事では、このプロセスの繰り返しが、仕事の成果に結びついていきます。

 

 

続いてパスタやテープなどを使用し、タワーをどこまで高く作れるか競いました。

 

見事にタワーが立ちました！学生の顔にも笑顔があふれます！

 

 

折り箱作りやタワー作りを通し、仕事の基本、そしてチームワーク等を学びました。この考え方は社会人として業務につく際に必須になります。このセミナーを活かして、社会人の考え方を身に付けていってほしいと思います。

 

今回のセミナーは学生にとって非常に大きな経験になったと思います。開催していただきましたスズキ自販群馬様には深く感謝申し上げます。ありがとうございました。