平成３０年９月１１日（火）本校の前期の終了日となります。この日は、午前中整備士模擬試験、午後は技術交流会を実施しました。

 　　　

　実施に先立ち田鶴学校長から、資格取得の重要性、学生相互・学生教職員のコミュニケーションの大切さについてお話をいただきました。

　また、本校の全員受験・全員合格についての熱い思いについて、教職員から話があがると、学生が拍手をして、盛り上がる一面もありました。

 　　　

　午前中は、二年生は二級ガソリン・ジーゼルの模擬試験、３年生の二級二輪受験者は二級二輪の模擬試験、車体整備士受験者は車体整備士の模擬試験、４年生は一級整備士の模擬試験を受験しました。二級ガソリン・ジーゼル取得率については、今度の３月が９年連続１００％を、二級二輪については、この１０月が１０年連続合格率１００％をかけた戦いとなることもあり、学生・教職員ともに高い士気で模擬試験に取り組みました。

 　　　　

　午後の整備技術交流会は、各クラスの代表者、教職員が整備技術の交流をはかる目的で実施いたしました。エンジンの分解・組み立て、タイヤローテーション、各種点検、故障診断の内容について、各クラス、対教職員という構図で、これまでの修練の成果をぶつけ合いました。

 　　　

          

 　　　　　

 　　　　

 　　　　

　整備の知識と技術、試験合格と交流、それぞれが相互の連携の大切さを感じ、「絶対合格をする」、「絶対合格をさせる」という気持ちを共有できた１日でした。