10月23日、太田自動車大学校でフォルクスワーゲンの技術講習が行われました。

 

 

今回の技術講習は株式会社エフティビィ様に来校いただき、最新車種を含む、5台を持ち込んでいただきました。

 

本校の卒業生も講師として来校いただき、現場での技術や知識を教えていただきました。

 

 

 

授業は、学科と実技に分かれます。

学科の班は、フォルクスワーゲンについて学びます。

「タイプ１」のようにすべての人が乗れる車づくりから、世界のスタンダードとなった「ゴルフ」のように全世界で販売され、評価されていることを学びました。

 

 

 

また、安全性に優れ、多くの車種にエアバッグを9個搭載し、衝突時に安全なボディ剛性を備えているなど、多くの事を学びました。

 

 

実習では外部診断機の使い方を学びました。

「フォルクスワーゲンの外部診断機は無線で操作することができるため、わざわざ車両の近くで操作しなくても大丈夫」などといったことを学びました。

 

 

 

また、車両の下回りの説明なども受けた後、各車両に乗り込み、実際の車両を体験することになります。

 

 

 

 

学生たちは、普段とは違う車両に興味深々で多くの学生が最新の技術に触れました。

 

今回の実技講習で国産車だけでなく外国車の機能、構造に触れた授業が行え、学生は有意義な授業を行うことが出来ました。

講師の方々には大変お世話になりました。ありがとうございました。