学校紹介

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校長挨拶

太田医療技術専門学校 学校長
森下 靖雄
前 群馬大学医学部附属病院 病院長

副学校長
岡田 淳一
医学博士
元 群馬大学医学部助教授

今日の医療の現場では各分野における専門化・高度化が進み、各専門分野の医療スタッフが連携を密にした「チーム医療」の必要性が高まっています。その上で、それぞれの専門を持つ医療スタッフは、高度な専門知識と技能をもつスペシャリストであることが要求されています。
医療の分野においては、日進月歩の勢いで進展する医療技術・医療機器により、様々な疾病や傷病が克服されつつありますが、一方それに携わる医療技術者の実数が極めて不足しています。
太田医療技術専門学校は、こうした医療現場のニーズに対応する優れた医療技術者を育成するため、平成14年に理学療法学科と作業療法学科のリハビリテーション養成校として開校、そして平成15年より救急救命学科、臨床工学科の2学科を開設しました。また、今後より一層必要性の高まる保健・医療・福祉・教育との提携を深めていくために、平成19年5月に太田医療技術専門学校附属の軽井沢リハビリテーションクリニックを開院しました。
日進月歩の医学や科学とともに、高度な専門知識と技術のみならず人間としての豊かな心をもったスペシャリストが今後ますます求められていく時代になっていきます。医師のみでは医療は成り立ちません。21世紀の医療を支え、創造するのは皆さんです。医療界のなくてはならないスペシャリストとして、先進医療をサポートしていく意欲ある皆さんを待っています。

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本校の特徴

  1. 大学の医学部以上の時間を割いて学習する、解剖学・生理学
    (理学療法学科・作業療法学科)

    医療に関する基礎的な科目に多くの時間を割いているのが、太田医療のカリキュラムの特徴です。医学の中でも最も基礎となる分野。本校では、医学部以上に時間をかけたカリキュラムで、解剖学・生理学を基礎から応用まで網羅していきます。さらに、意欲ある学生すべてを対象にゼミを開講、「もっと高度な学問を目指し研究をしたいという学生に対して、大学院に進学できる力を身につけられるようにバックアップしよう」と、新たな試みも推進しています。

  2. スポーツ分野への取り組み
    (理学療法学科)

    スポーツリハビリテーション
    近年では、スポーツ人口が増加しスポーツ障害の発生頻度も増えたことから、スポーツリハビリテーションの技術にも注目が集まっています。本校では、スポーツ選手のリハビリを専門とする教員から直接スポーツリハビリテーションの技術が学べるのも大きな魅力。自らが高校・社会人で野球経験のある伊藤先生は、野球選手をはじめとする様々なスポーツ選手のリハビリや甲子園のメディカルサポートなどの経験が豊富なトレーナーでもあります。その経験を生かして行うテーピングの授業では、「ケガの予防」「再発防止」「応急処置」など様々なケースを学ぶことができます。

    スポーツトレーニング
    理学療法の対象者は高齢者をイメージしてしまいますが、本校ではスポーツ分野でも活躍できる理学療法士の養成も推進しています。近年スポーツ分野では科学に裏付けされたトレーニングが重要視されています。当校では、平成15年から、中央大学のアイスホッケー部を始め高校・大学のスポーツ選手の身体測定を、本校と協力病院により行っています。「筋力・呼吸・バランス」など多数の項目から身体機能を評価し、データの蓄積を基に個々の競技に則したトレーニングメニューを作成することで、パフォーマンスを改善することができます。

  3. 体験して学ぶ、作業療法士の “こころ”
    (作業療法学科)

    スプリント制作
    スプリントとは、治療が必要な関節等を固定または機能しやすい状態にするため、作業療法士が対象者の状態に合わせて作成する装具のことです。特に手の外科領域のリハビリテーションに携わる作業療法士にとって、スプリント療法は必要不可欠で、重要な治療訓練手段の一つです。

    米作り体験
    全国的に見ても非常にめずらしい事と思いますが、本校では「田」を所有しており、基礎作業学の授業の一環として毎年、田植えから稲刈りまで地元農家の協力を得て米作りに挑戦しています。さらには、‘太田医療米’の収穫祭を実施、ものを作る喜び、あるいは成長する過程を体験することで、将来患者さんの心のケアに役立ってくれることを期待しています。

    特別講演
    田島隆宏さんを迎え講演をお願いしています。田島さんは重度の障害を持っているにもかかわらず、自分で考案した特別な車椅子を使って写真を撮っているプロのカメラマンです。話を聞くことによって逆に私たちの方が生きる勇気を与えてもらっています。

    音楽療法
    音楽を聴いたり演奏したりする際、人の受ける生理的・心理的・社会的な効果を応用し、心身の健康の回復・向上をはかる医療行為です。この音楽療法は、現在、心理的障害・身体的障害・発達障害・老化現象にもとづく日常生活の困難などを治療するためのさまざまな場面で注目されている療法で、本校でも積極的に取り組んでいます

  4. 最先端の授業 -スリング・エクササイズ・セラピー 
    (理学療法学科)


    医療・福祉先進国であるノルウェーでは、ノルディスク・スリング(ノルディスク社製)という機器を使用した理学療法の評価や治療が、多くの医療機関で進められています。本校実習室には11台のノルディスク・スリングが設置されており、この機器を使用し身体の安定性と運動性を同時に高めていくスリング・エクササイズ・セラピーを授業の中に取り入れています。

    平成15年10月からノルウェーより本校客員教授であるペター先生とキルケソーラ先生が来日し、本校で学生に教授いただいています。附属施設である軽井沢リハビリテーションクリニックにおいても本格的に導入し、実践的なリハビリ技術を直接学べるという学習環境を提供しています。学習における理論と実際のギャップを埋め、スリング・エクササイズ・セラピーにおける最前線の治療法を教授していきます。

  5. チーム医療の大切さを学ぶ、2学科合同の授業を実現 
    (救急救命学科・臨床工学学科)

    事故車両からの傷病者を救出するという臨場感あふれる設定。太田アカデミーのスケールメリットを活かして、姉妹校・太田自動車整備専門学校の整備工場を貸しきり、事故車両からの傷病者の救出、そして病院(実習室)での手術といった一連の流れで行います。
    救命士一人ひとりの役割分担と隊連携のもと、外傷病院前救護のガイドライン・JPTECに添った正しい判断と処理を行いながら傷病者を救急実習車両で病院(実習室)へ搬送。
    そして、搬送先の病院で外傷性心破裂と診断され、一刻を争う人工心肺装置を用いる緊急手術が始まります。臨床工学技士は、患者が手術入室前に人工心肺回路を素早く正確に組み立て、各ME機器を操作することによって患者さんの生命維持管理を行います。
    一連のシミュレーションを通してチーム医療の大切さをリアルに実感することができます。

  6. マルティメディアセンター24

    24時間利用できるマルティメディアセンターは、PCはもちろん、CGルームや仮眠室、シャワールームまで完備。期末・国家試験対策にも万全の環境を用意しています。

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